現代貨幣理論(MMT)紹介サイト

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今の政策運営は、新自由主義で行われています。

政策運営だけでなく、高校や大学の経済の授業も新自由主義を教えています。

 

そして、以下のようなことが常識となっています。

1200兆円も財政赤字(国の借金)があるのだから、

▶ 国の借金をこれ以上増やすな。子や孫のツケになる。

▶ これ以上借金が増えれば、国が破綻する。

▶ 社会保障はもう限界だ など。

 

しかし、これらは家計発想(収入→支出)で、

生活実感とは合いますが、事実ではありません。

まるで神話であり、天動説です。

 

政府の実態は、家計発想とは真逆で、支出→税収です。

そして、日本は通貨主権国です。

ですから、インフレの制約はありますが、

財源は絶対つきません。

また、国が借金を返せなくなることもありません。

 

MMTの内容は、その提唱者である経済学者ステファニー・ケルトンさえ、

「初めて聞いたときは半信半疑だった」と語っています。

新自由主義で育った皆様には奇異に感じられることばかりだと思います。

ですが、MMTは、事実にそった、地動説を唱えています。

 

 

この真逆の経済理論は、異なる結果を生みます。

新自由主義は、経済成長を目指すあまり、「格差社会」を生み出しました。

MMTは、皆が誰かの役に立っていると実感できる、「国民みな中流」の世界を目指します。

 

財源の心配はないのですから、

これからは、”お金がないから無理”ではなく、

”国のお金の有効な使い方をみんなで考える”

それが、MMTが教えてくれる、

新しい経済の形です。

 

 

経営情報学会正会員

MBA

株式会社ピグミーズ

代表取締役 栗原 修

 

 

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2025.11.17 Monday